【イベント案内】海×東大 オンライン・トーク ~海洋マイクロプラスチックとは何か、その実像に迫る~ 開催のお知らせ(2020/12/18)

東京大学大学院教育学研究科附属海洋教育センターは、公益財団法人日本財団との共催にて、「海×東大 オンライン・トーク ~海洋マイクロプラスチックとは何か、その実像に迫る~」を開催いたします。

海洋のマイクロプラスチック汚染の問題が大きな関心を集めています。マイクロプラスチックとはどのようなものなのでしょうか。どのように作られ、海洋生物や私たちにどのような危険をもたらすのでしょうか。このオンライン・トークでは、電子顕微鏡などを駆使してマイクロプラスチックの研究に取り組んでいる東京大学大気海洋研究所の小川先生を講師に迎えて、実際の研究現場を見せてもらいながら、これから全世界で対処していく必要がある海洋のマイクロプラスチック問題の現状と未来についてみなさんと議論します。そして今回は、冒頭で貝の3D模型を組み立てるワークショップも実施します。

【日時】2020年12月18日(金)17:45-19:00

【会場】本イベントはオンラインでの開催となります。

【定員】70人(先着順)

【主催】東京大学大学院教育学研究科附属海洋教育センター・公益財団法人日本財団

【対象】小学生、中学生、高校生、教育関係者、ご関心をお持ちの方

【プログラム】

  • 17:45- ワークショップ:貝の3D模型の組み立て
  • 18:10- トーク「海洋マイクロプラスチックとは何か、その実像に迫る」
  • 18:40- 質疑応答

【参加費】無料

【参加方法】

こちらのフォームから、12月13日23:59までにお申し込みください。お申し込み後、当日の参加用URLをメールでご案内します。
受付は終了しました。

【講師】

小川展弘(おがわ のぶひろ)
東京大学 大気海洋研究所 技術専門職員海洋にかかわる試料の電子顕微鏡を使った分析技術が専門。最近は海洋生物が誤飲したマイクロプラスチックの挙動の研究や、海洋生物の3D模型を利用したアウトリーチ教材の開発を行っている。

 

 

 

 

 

 

【備考】

  • イベントの様子を録音、録画したものや資料の転載はご遠慮ください。
  • 当日の様子は記録をとり、個人情報が特定できないかたちで主催者ホームページ等へ掲載することがあります。予めご了承ください。
  • イベント配信にはTV会議ツール「Zoom」を使用いたします。ネット接続ができる環境で、PC・スマートフォン・タブレットなどからご視聴ください。ご参加の手順については、お申し込み後のメールにて詳細をご案内いたします。

【お問い合わせ先】

〒113-0032 東京都文京区弥生2-11-16
東京大学浅野地区理学部3号館320B
東京大学大学院教育学研究科附属海洋教育センター
オンライン・トーク担当(丹羽)Mail: niwa_y[a]p.u-tokyo.ac.jp ([a]は@に置き換えてください)