【イベント案内】海×東大 オンライン・トーク ~三崎臨海実験所と日本の海の生物多様性~ 開催のお知らせ(2020/12/17)
東京大学大学院教育学研究科附属海洋教育センターは、公益財団法人日本財団との共催にて、「海×東大 オンライン・トーク ~三崎臨海実験所と日本の海の生物多様性~」を開催いたします。
2020年8月、神奈川県三浦市にある東京大学理学系研究科附属臨海実験所(以下、三崎臨海実験所)に博物館類似施設として展示室が新たにオープンしました。この展示室では、日本動物学発祥の地である三崎臨海実験所を、生物学的な背景を踏まえつつ歴史的側面から主に紹介しています。本オンライン・トークでは、三崎臨海実験所が世界でも稀な長い歴史をもつ海洋生物研究施設である事実、貴重な生物資料および歴史的価値のある展示物を紹介しながら、日本の海がいかに豊かな生物多様性を持っているのかを皆さんと学びます。
【日時】2020年12月17日(木)18:00-19:00
【会場】本イベントはオンラインでの開催となります。
【定員】100人(先着順)
【主催】東京大学大学院教育学研究科附属海洋教育センター・公益財団法人日本財団
【対象】小学生、中学生、高校生、教育関係者、ご関心をお持ちの方
【プログラム】
- 18:00- オープニング
- 18:05- トーク「三崎臨海実験所と日本の海の生物多様性」
- 18:20- 展示室オンラインツアー
【参加費】無料
こちらのフォームから、参加希望者は12月16日23:59までに申し込みください。お申し込み後、当日の参加用URLをメールでご案内します。受付は終了しました。
【講師】
進士 淳平(しんじ じゅんぺい)
東京大学大学院教育学研究科附属海洋教育センター 特任研究員
動物の大部分を占める無脊椎動物を対象に、現在、三崎臨海実験所周辺の海をフィールドとして、生理・生態の両面からその環境適応メカニズムの進化に迫ることを目指している。また、そのように得られた知見をもとに、水産生物の増養殖産業への応用を目指した研究展開を行っている。
【備考】
- イベントの様子を録音、録画したものや資料の転載はご遠慮ください。
- 当日の様子は記録をとり、個人情報が特定できないかたちで主催者ホームページ等へ掲載することがあります。予めご了承ください。
- イベント配信にはTV会議ツール「Zoom」を使用いたします。ネット接続ができる環境で、PC・スマートフォン・タブレットなどからご視聴ください。ご参加の手順については、お申し込み後のメールにて詳細をご案内いたします。
【お問い合わせ先】
〒113-0032 東京都文京区弥生2-11-16
東京大学浅野地区理学部3号館320B
東京大学大学院教育学研究科附属海洋教育センター
オンライン・トーク担当(丹羽)Mail: niwa_y[a]p.u-tokyo.ac.jp([a]は@に替えてお送りください)