【開催報告】第8回全国海洋教育サミット

第8回全国海洋教育サミット 開催報告

2021年2月11日(木)、オンラインで「第8回全国海洋教育サミット―海洋教育における体験の再考」を実施しました。当日は全国より、約500名の参加がありました(オンラインのため正確な人数は未確定)。

実践・研究発表では、幼稚園から高等学校までの教育機関、教育委員会、社会教育施設、官公庁など様々な立場から、新型コロナウイルス流行による困難な状況下における海洋教育実践に関する発表等が計56件ありました。トークセッションでは、料理研究家の土井善晴氏をゲストに、体験海洋教育の理念である“海洋と人類の共生”に照らし、どのような体験が重要なのか考えを深める機会となりました。困難な状況下でも海洋教育を行っている方や関心のある方が交流し、海洋教育に関する知見を深め、海洋教育における体験の意義に関して、考えるイベントとなりました。

※第8回全国海洋教育サミットのイベントに関する情報はこちら(https://www.cole.p.u-tokyo.ac.jp/news/2013)をご覧ください。