【刊行案内】「相馬の海で聞く新しい伝承のかたち」
冊子『相馬の海で聞く 新しい伝承のかたち 2024』を発行しました。
本冊子は、東京大学大学院教育学研究科附属海洋教育センターと一般社団法人3710Lab(みなとラボ)との共同研究から生まれたものです。海にかかわる文化や知恵、暮らしを探り、それらを新たなかたちで伝えつなげていくことを目指し製作しました。
プロジェクトを実施したのは、教育学研究科の大塚類准教授です。福島県相馬市の海にまつわる民謡や、相馬で生まれた人々へのインタビューを掲載しています。相馬の土地に息づく海との共生のあり方に出会うことは、地域や時代を超えて豊かな経験をもたらしてくれます。本冊子は、自然と暮らしていくための確かな手がかりを教えてくれるはずです。
入手方法等の詳細については、3710Labのご案内ページにてご確認ください。
『相馬の海で聞く 新しい伝承のかたち 2024』
3710Lab・東京大学 協同研究プログラム
発行:2024年3月21日
企画:東京大学相馬プロジェクト
監修:大塚 類
編集:3710Lab(佐藤久美子・田口康大)
デザイン:3710Lab(朝田雪萌)
発行:みなとラボ出版
助成:日本財団